
ふるさと納税は、希望する自治体に寄付をして返礼品を貰えるお得な制度ですが、
更にポイント還元等、お得なキャンペーンを実施しているポータルサイトもあります。
自分に合った使い方でよりお得に活用する為に、各ポータルサイトの特徴をまとめました。
人気のふるさと納税のポータルサイトは、以下の4つになります。
ふるさと納税で寄付をするとき、複数のポータルサイトを使って寄付をしても可能です。
例えば同じ自治体を2つのポータルサイトで返礼品を受け取っても、1自治体として扱われます。
なので、よりお得なサイトで選びながら、活用すると更にお得度が増します。
楽天ふるさと納税
楽天ふるさと納税は、楽天ポイントを貯められたり、使ったりできます。楽天ポイントを使用されている方も多いと思います。
楽天ふるさと納税の特徴は以下になります。
【楽天ふるさと納税の特徴】
- 参加自治体数1,413、返礼品数345,884点(2022年5月19日現在)
- 楽天トラベルの宿泊施設で使える、クーポン返礼品がある。参加自治体数275、宿泊施設数13,928軒(2022年4月)
- 楽天ふるさと納税限定の返礼品がある。
特に、不定期に行われる「楽天お買い物マラソン」を併用して、寄付をして、楽天ポイントを2000ポイント以上獲得できれば、
ふるさと納税の自己負担額2000円も実質無料という事になります。
不定期に開催され、エントリーをして、「楽天市場」や「楽天ふるさと納税」等の対象ショップで、その期間中、各ショップで買い物をして周ると、楽天ポイントが最大10倍付与されるセール期間の事を言います。ただし、以下のルールがあります。
- 獲得上限ポイントは、7000ポイント
- 1ショップでの買い物合計金額は、税込み1000円以上
- 同ショップでの複数の買い物は、1ショップとカウントされる。
※2022年5月20日現在の情報です。
さとふる
さとふるは、返礼品数が多いので、商品を選べるのが魅力です。
「急上昇」「週間ランキング」「月間ランキング」など、人気のある最新ランキングで選べる。
特に旬のものは、一定期間のみで、通年あるわけではないので、最新のランキングがあると、よりお得な情報を入手しやすいです。
【さとふるの特徴】
- 参加自治体数1,100、返礼品数432,563点(2022年5月19日現在)
- 運営会社がソフトバンクグループであり、携帯料金とまとめて支払いが可能。「ソフトバンクまとめて支払い」「auかんたん決済」「ドコモ払い」に対応している。(利用可能額は10万円以下)
- ヤフーショッピングサイトでエントリーして、ヤフーショッピング内でさとふるを利用すると、paypayポイントが貯まる。
- ペイペイジャンボなど、paypayが提供するお得なサービスを利用できる。
ふるなび
ふるなびの魅力は、家電の種類の豊富な事です。
クラウドファンディングで寄付する事もできるのが魅力です。
【ふるなびの特徴】
- ふるなびコインが貯まり、はAmazonギフト券やPayPay残高、dポイントに交換可能、今後は楽天ポイントも交換先に導入予定とのこと。(寄付で1%、レビュー数5件以上で50コイン貰える)
- ヤフーショッピング経由で寄付すると、paypayポイントが貰える。
- 参加自治体数834、返礼品数247,190点
- ポータブル電源やロボット掃除機、電気圧力鍋、美容器具等、家電製品が2566点ある。
- 2022年6月30日まで、キャンペーンでふるなびコインが最大12%還元
ふるさとチョイス
ふるさと納税のポータルサイトでも老舗のサイトです。
ポイント還元は無いですが、Amazon payでアマゾンギフト券で支払った場合にギフト券還元が0.5~1%、d払いでも、d払い残高はじめての使用で、支払い金額50%還元(最大1000Pt)等の、決済キャンペーンが適用になるので、決済もうまく利用してお得に返礼品を受け取れます。
【ふるさとチョイスの特徴】
- 参加自治体数1600、返礼品数370,000点(2021年7月現在)
- 旅行関連の自治体数1497、返礼品数27,000点と豊富にある。(2022年4月22日現在)
- 返礼品に、「ウェスティンホテル東京」のレストランのランチチケットや、「星野リゾート」で利用できる宿泊ギフト券等、人気の商品を取り扱っている。
- ポイント制度があり、自治体に寄付をしてポイントを積立てて、そのポイントで高額な返礼品も選べたりする。
サイトを使い分けてお得に返礼品を受け取りましょう。
各ポータルサイトによって、キャンペーンや、取り扱っている返礼品も違うので、うまく使い分けて、返礼品を、更にお得に受け取り、物価の値上がり対策や、節約、日頃のご褒美に活用する事をおすすめします。