埼玉県東松山市に、藤の花が見れる場所があると聞いて行ってきました。
場所は、東松山駅から徒歩3分の場所にある、箭弓稲荷神社(やきゅういなりじんじゃ)です。
- 箭弓稲荷神社の横に「牡丹園」が併設されており、4月中頃、牡丹と藤とつつじの花が見れる
- 世界最大の御朱印があり、ギネスにも認定された。
- やきゅう神社という名前から、プロ野球選手も多く訪れ、バット型の絵馬もあり、必勝祈願に訪れる、野球の聖地でもある。
住所:埼玉県東松山市箭弓町2-5-14
駐車場:50代、無料
電車:東武東上線東松山駅西口から徒歩3分
駅から近いのがポイントです!
箭弓稲荷神社「ぼたん祭り」に行ってきました。
毎年4月中旬から、5月上旬に開催されるぼたん祭りは、今年は2年ぶりの開催となったそうです。
平日の午後に訪れましたが、車の出入りが多く、人も結構多くいました。
土日は混雑が予想されます。
境内に入って、左側に「ぼたん園」があります。入場は無料です。
鳥居からも鮮やかな、牡丹やつつじの花が見る事ができます。
この時は、あいにくまだ満開では無かったのですが、満開の時は、色とりどりで鮮やかになりますね!
つつじの赤い花が咲いて鮮やかですね!
牡丹の花は、大きくて迫力があります。
牡丹園を奥に入ると、藤の花も見る事ができます。
風に揺れると藤の花が踊ってとても綺麗でした。
箭弓稲荷神社には世界一のものがあります!
箭弓稲荷神社には、世界一の御朱印があります。ギネスにも認定されたようです。
世界一の御朱印
2016年5月21日に御鎮座1300年記念で、高さ1.42メートル、重さ420キロの御朱印が「最も大きな木製スタンプ」としてギネス世界記録に認定されたそうです。
私も御朱印を集めていますが、さすがにこれは御朱印帳には、押してもらう事ができないですね。
こんなに大きな御朱印だと、押すのも大変そう!
「宇迦之御魂社(うかのみたましゃ)・團十郎稲荷」一の鳥居
30基の鳥居が並びます。穀物の神様である「宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)」が御祭神です。
江戸時代後期に、歌舞伎役者の7代目・市川團十郎が芸道精進の祈願をしたところ、大盛況で終演した事から、文政4年(西暦1821年)に御礼として、御神祠を寄進したそうです。それ以来「団十郎稲荷」と呼ばれており、芸道向上や商売繁盛の守護神として、役者、花柳界、水商売の方々が、多く参拝に訪れるそうです。
鳥居を進んでいくと、吸い込まれていくような錯覚になります。
旅のまとめ
ぼたん園を見に行ったものの、その他に沢山の魅力を発見できました。
ギネス認定された御朱印に始まり、
- 4月中旬~5月上旬には「ぼたん祭り」
- 5月、10月には『團十郎稲荷祭』を斎行
- 6月30日に夏越大祓式では茅の輪くぐりが斎行
という事で、1年を通して魅力がある神社でした。
ぜひ、近くに来た際には、訪れてみると新しい発見があると思います!