「2022年、第12回こうのす花まつり・ポピーまつり(馬室会場)」に行ってきました。鴻巣には、日本一のポピー畑があります。
第12回こうのす花まつり・ポピーまつり(馬室会場)の情報は以下の通りです。
第12回こうのす花まつり・ポピー祭り(馬室会場)
開催期間:2022年5月14日(土) ~ 5月22(日)※終了しました。
会場:馬室荒川河川敷(埼玉県鴻巣市滝馬室1139-1付近)
アクセス:【平日】JR高崎線鴻巣駅西口から、鴻巣市コミュニティバス「フラワー号」(北本駅西口行)に10分乗車し、「給食センター」で下車し徒歩数分
【こうのす花まつり期間中の土曜日・日曜日】無料シャトルバスが運行
トイレ:開催期間中は仮設トイレあり
駐車場:開催中は臨時駐車場あり(協力金として、1台につき500円)
真っ直ぐ行った先が馬室会場になります。
ポピーは約3,000万本が栽培され、栽培面積は、約12.5ヘクタール(東京ドーム2.5個分)で日本一の広さを誇ります。
カリフォルニアポピー
真っ赤なシャーレーポピー
約12,000平方メートルの「麦なでしこ畑」も隣接されています。
これだけ、鮮やかに広大な花畑はお目にかかれないので、とても癒されました。
子授け(こさずけ)祈願、安産祈願の「鴻神社」
神様の木に、こうのとりが巣を掛けるようになった事から、「こうのす」と地名になった由来があるように、鴻神社は、子授け(こさずけ)や安産祈願が出来る神社です。
三狐稲荷神社(さんこいなりじんじゃ)
総銅造りのお宮で、木材一本使っていないそうです。作られてから100年が経っています。
なんじゃもんじゃ稲荷
後ろに、「なんじゃもんじゃの木」があり、この木は希少種で絶滅危惧Ⅱ類に指定されているそうです。
白い花が4月下旬から5月中旬に咲くようです。
御朱印は種類が豊富で選べます。記帳はしておらず、購入して御朱印帳に貼るタイプです。
春の桜が満開の時期は、ライトアップが更に綺麗です。
散歩しながら、見どころが沢山ある魅力あふれる街です。
鴻巣は、埼玉県の免許センターがある街で有名ですが、「日本一のポピー畑」や「鴻神社」、「川幅日本一の荒川」、そして2年連続で中止となっていますが、「こうのす花火大会」では、2014年に世界最大の打ち上げ花火として正四尺玉が打ち上げられ、ギネス世界記録に認定されたりと、1年を通して、見どころが沢山ある街です。今年は、花火大会が開催される事をぜひ希望します!
少し遠出の散歩で、鴻巣に出かけてみると、新しい発見があり楽しめる街なので、足を運んでみてはいかがでしょうか。