２０２２年５月５日（木）のGWに、野反湖（のぞりこ）は群馬県中之条町、旧六合村（くにむら）の山奥にある人造のダム湖の東に位置する、八間山（はちけんざん）に登山に行ってきました。
天気にも恵まれ、楽しく登る事ができました。
八間山とはどんな山か？
八間山は、日本二百名山・群馬百名山で、野反湖の東側に位置する１,９３4.5ｍの山です。上信越高原国立公園の特別地域及び自然休養林に指定されています。
八間山（日本二百名山、群馬百名山）
標高：1,934.5m、標高差約370m
距離：片道2Kmの初級者コース
時間：片道約1時間30分
トイレ：駐車場にあり、入口～山頂なし
駐車場：無料
※2022年5月5日は残雪がありました。
GW真っ只中でしたが、登山をされる方は殆どいなかったです。往復で、出会った登山客は３組程度でした。
基本的にはずっと眺望が開けていて、日差しを遮るものがないので、5月でも焼けてしまうので、日焼け対策は必要です。
また、段差が大きい所もあったり、ぬかるんでいる場所があるので、手でよじ登る場面もあるので、手袋は準備しておいた方がいいです。
駐車場は無料です。目の前には野反湖が望めます。
野反湖にはキャンプ場もあり、2022年は5月20日オープンしました。
駐車場の奥に、チーズケーキ等、軽食が食べれる野反峠休憩舎や、トイレがあります。
山にはトイレが無いので、ここで済ませておきます。
山頂まで2キロのコースです。まずは、７００ｍ先の「イカイワの肩」を目指します。
スタート付近は眺めはとても良く、気持ちよく登れます。コマクサはまだ咲いていませんでした。
登って２０分位の所で、野反湖が一望できます。山頂からはもっと綺麗に見えると思ったら、遮るものがあり、ここからが、一番綺麗に見えます。
奥の山々が見渡せて綺麗です。
段々上がっていくと、笹の葉が生い茂っています。所によっては背丈位あります。
遠くまで山々が重なっているの見えて、とても綺麗でした。
雪解け水が、登山道を流れているので、参道は泥上の部分が多かったです。
途中残雪があったので、慎重に歩きました。もう少し雪が残っていたら、軽アイゼンが必要かもしれません。
山頂近くなると、道が細くなり人とすれ違う事はできません。
1時間20分で山頂に着きました！
山頂から望む、野反湖はこんな感じでした。
帰りは５０分程度で下山できました。
お疲れさまでした。
まとめ
初級者コースと言えども、距離は短いですが、アップダウンがあり、しっかりとした登山でした。
往復の所要時間は、約2時間30分でした。
道が狭い所や傾斜が険しい所があるので、天候が悪かった次の日や、雨の日は危険を伴うので、無理せずにスケジュールを立てた方がいいです。
景色がずっと綺麗なので、楽しめる登山になると思います。
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トイレの目隠し用にポンチョもセットで準備しておきましょう。雨よけ、防寒用にも役立ちます。
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