ユニーク店舗のこだわり素材のパン屋さん
お店に張り出されている紙を見てみると、
- 飼い猫完全拒否
- 足がつる前のどうしようもない絶望
- ややかき氷始めました
・・・!?
一体どんなお店か想像がつかないと思いますが、
ここは「翠玉堂(すいぎょくどう)」というパン屋さんなんです!
しかもこだわりの素材を使用した、人気のパン屋さんです。
☆翠玉堂(すいぎょくどう)おすすめポイント☆
- 岩手県産南部小麦100%、南部全粒粉、ゲランドの塩、てんさい糖、ホシノ天然酵母等を使用したこだわり素材を使用している。
- 「今週の惣菜パン」は具材がユニークで毎週楽しみ!
- パンの種類が豊富、お値段もお手頃価格
- 生地はハード系でもっちり、小麦がとにかく美味しい
- 夏はかき氷もあり、カレーやエビ!?とソースもユニーク!
暖簾に描かれている人は、店主の似顔絵でしょうか!?
「翠玉堂(すいぎょくどう)」はどこにある?
「翠玉堂」は埼玉県行田市にあります。
行田は足袋の町として有名で、足袋の倉庫の「足袋蔵のまち」として、日本遺産に認定されています。
翠玉堂の外観も、懐かしい家屋になります。
住所:〒361-0073 埼玉県行田市行田5−7
アクセス:秩父鉄道秩父本線「行田市駅」南口、徒歩5分
TEL:048-556-2640
営業時間:11時~19時(売切れ次第閉店)
定休日:月・火・水
駐車場:1台のみ(場所はツイッターの一番上に動画で紹介)、近くにコインパーキングあり
お取り寄せサイト:rebake
SNSには「おそらくパン屋です」と紹介されています(笑)
しかし、パン生地に使われている小麦は、岩手県産の南部小麦で「この小麦じゃないとパンを焼かない」くらいのこだわりを持っているそうです。
店内に入ると、内装もそうですが、パンも一つ一つ丁寧に焼かれているのがわかり、とことんこだわりが感じられました。
籠とトングとメニューを渡されます。種類が沢山あり、悩んでしまいます。
開店と同時に、お客さんが沢山いらしてました。
お客さんの年齢も幅広く、人気店であるのが伺えました。
常連さんは、どこに何があるか大体わかっているようで、テキパキとパンを取っていました。
メニューも店主のユーモアな表現が、沢山隠れていました。
LINEスタンプも販売しているようです!
寒くなったら作る、タルトタタンも食べてみたいです!
お店の前にはこんな銅像が!
小麦がとにかく美味しい。
今回、悩みに悩んで買ったのがこちらです。
- メガ焼きそばパン(今週の惣菜パン) 300円
- 角煮と煮卵(むしパン)400円
- メロンパン 160円
- こしょーカシュー 220円
- あんバター 200円
- 棒(あん入り) 170円
- ミルクボール 30円
▼メガ焼きそばパン(今週の惣菜パン)
焼きそばの麺が優しくて、ソースの濃さも絶妙でこんなに大きくても最後まで美味しく頂けます。
お昼にぴったりです!
▼角煮と煮卵(むしパン)
むしパンがとにかく美味しい!もっちりでしっとりで、南部小麦の美味しさがダイレクトにわかるパンです。
それに加えて角煮が柔らかい!8時間煮込んであるそうです。
角煮と煮卵だけでも、ぜひ売って欲しいです(笑)
▼メロンパンとこしょーカシュー
メロンパンは、クッキー生地はサクッ、中の生地もっちりでぎっしりつまっている感じの食べ応えがあります。他では味わえません。
こしょーカシューは、こしょーが練り込まれた生地にたっぷりカシューナッツが入っています。少しピリッとして、こしょーがとにかく美味しい。大人向けのパンです。ワインに合いそうです。
▼あんバターと棒(あん入り)
あんバターは、もっちりとしたパンの中に、優しい甘さのあんとバターが入っています。
棒は生地の中心部にあんが入ってねじって焼いてあります。とにかく固いんです!噛むのに気合がいります。食べづらいのに、また食べたくなってしまうという不思議な感覚です。
▼ミルクボール
まず、このビジュアルにやられてしまいました。優しい味のシンプルなパンです。
初めて食べた南部小麦のパンは、感動する味でした。
個性的なだけでなく、とことん素材にこだわった翠玉堂のパンは、1つ1つ大切に作られているのが、わかるパンです。
買いに行くのも楽しい、選ぶのも楽しく、食べてみて感動の、翠玉堂のパンをぜひ1度食べてみる事をおすすめします!