日本中のおいしいうどん屋さんを食べたい!
日本中を旅する事が大好きで、時間とお金に余裕が出来たら、旅をしています。
旅の計画する時に、「どこに行こうか?」悩む時があります。
そこで、私が旅の計画で実践している方法が、
「テーマを決めて行く旅」です。
私が良く行く4つのテーマがこちらになります。
2.温泉巡りの旅
3.蕎麦めぐりの旅
今回は、「4.うどんめぐりの旅」で、旅で出会った、美味しいうどんを紹介します。
うどんも全国それぞれ違って、お店のこだわりがあり、どれも美味しい名店ばかりです!
「盛岡じゃじゃ麺」発祥のお店 「白龍(パイロン)」本店
住所: 岩手県盛岡市内丸5−15
TEL:019-624-2247
JR山田線の上盛岡駅から徒歩約17分、専用駐車場なし
営業時間:(月~土)11:30~21:00 (日)11:30~19:00
定休日:なし
席数21席
「白龍」は盛岡じゃじゃ麺の発祥のお店です。
これもうどん?と思うかもしれませんが、盛岡じゃじゃ麺はうどんに肉味噌をからめて食べます。
盛岡じゃじゃ麺とは?
盛岡じゃじゃ麺とは、岩手県盛岡の郷土料理です。わんこそば、冷麺と並ぶ、盛岡三大麺の1つです。中華料理のジャージャー麺とは、肉味噌をのせて、味噌も甘味がある点は似ていますが、麺がジャージャー麺の場合は中華麺ですが、じゃじゃ麺はうどんを使います。
夕方18時前に行きましたが、既に並んでいる人がいらっしゃいました。
中華のジャージャー麺の肉味噌とは異なり、味噌の風味がしっかりしていて、
生姜もしっかり効いています。
中華のジャージャー麺の味が記憶にあるので、そのイメージで食べると全然違うので驚くかもしれません。
じゃじゃ麺の場合は、〆に食べ終わった後、このお皿の中に生卵をいれて、「ちーたんお願いします」と言うとゆで汁を入れてくれます。これが〆の卵スープの「ちーたんたん」です。お好みでコショウやラー油を加えます。
素朴な味わいで懐かしい感じです。
盛岡じゃじゃ麺発祥の「白龍」じゃじゃ麺は食べてみる価値ありです!
日本三大うどんの一つの水沢うどん「大澤屋」
住所:群馬県渋川市伊香保町水沢125−1
TEL:0279-72-3295
伊香保ロープウェイ不如帰駅から徒歩約54分
営業時間:平日10:30~15:30、土・日・祝 10:00~16:00
定休日:木曜日
大澤屋は、水沢うどんの老舗です。
人気店ですが、駐車場も店内も割合広いので、行った時はすんなり入れました。
麺は少し透き通っていて、ツルツルっとした喉越しが食欲をそそります!
コシもしっかりあり、汁も出汁がしかりと感じて絶妙です。
1人前はあっという間に食べきってしまいます。讃岐うどんとまた違って、つるっとして軽い感じです。
舞茸の天ぷらも「香り」と「歯ごたえ」がしっかりとしていて絶品です。
日本三大うどんに納得です!何度も行きたいお店です。
日本三大うどんの二つ目の讃岐うどん「がもう」「山越うどん」
「がもう」
住所:香川県坂出市加茂町420−1
電話:0877-48-0409
鴨川駅から徒歩約14分
営業時間:8:30~13:30頃(麺終了次第)、土曜・祝日は~13:00頃(麺終了次第)
定休日:日曜日(臨時休業あり)
屋外に食べる席があります。
ここも、超人気店の名店です。朝のオープンと同時に行きましたが、「朝うどん」されている方が多くて、ひっきりなしにお客さんがやってきます。
メニューはうどん(小)180円、(大)280円、(特大)380円、天ぷら・あげ・温泉たまご各120円、生たまご60円のみ。
安くて、非常にシンプルなのが、魅力です。
「山越うどん」
住所:香川県綾歌郡綾川町羽床上602-2
電話:087-878-0420
高松琴平電気鉄道琴平線の綾川駅から徒歩約36分
営業時間:月~土 09:00~13:30
定休日: 日曜日、水曜日他、臨時休業あり
外の庭に席があります。
山越うどんは、「かまたまうどん」発祥のお店で、ここも超人気店の名店です。
平日に訪れましたが、並びましたが、屋外の庭に食べる席が多いのと、食べ終わったらすぐに席が空くので、流れが早くそんなに待つ事はなかったです。
ゆでたてのうどんに生たまごのこれ以上にない超シンプルな讃岐うどんです。優しい麺に絡むたまごの味は、ほんとうに美味しかったです。
うどん県に負けない埼玉県のおいしいうどん「名代 四方吉うどん」
住所:埼玉県比企郡吉見町中新井990-3
電話:0493-54-9888
埼玉県吉見町民会館フレサよしみの前
営業時間:火~日 9:45~14:45
定休日: 月曜日
53席(ペット同伴可能なテラス席あり)
四方吉(よもきち)うどんは、ざるうどんに温かいもしくは冷たいつけ汁をつけて食べます。
やや太めのもっちり麺で、量もかなり多く、「小」でも400gあります。
きのこ汁うどん(温)は、汁も量がたっぷりでしっかりした濃さです。うどんに負けていません!つけ汁の中に入っていた、椎茸が肉厚でびっくりする位美味しいんです!
温泉玉子入りたぬき(冷)は、揚げ玉もたっぷりでしっかりとした麺と合いまってボリュームがあります。
見た目もインパクト大!混雑必至の人気店「ほうとう不動」東恋路店
山梨県にある、大人気のほうとうが食べれるお店「ほうとう不動」
東恋路店は、外観がインパクト大で、かなり目立ちます。
ほうとうは1種類のみ。他には、馬刺やいなり寿し、もつ煮などがあります。
ほうとうは、もっちりとして食べ応えがあります。
大きな鉄鍋で出てくるので、ボリュームもたっぷりでした。
店内は、冷房設備が無いため、真夏に熱々のほうとうを食べると汗だくになります。
今回は、真夏に行ってしまったので、涼しい季節に訪れたいです!
まとめ
うどんも奥が深いです。どこを食べに行っても同じ物がありません。和風の汁にとどまらず、肉味噌を絡めて食べたり、カレーうどんがあったり、まだまだ行ってみたい「うどん」のお店が沢山あります。これからも、旅のテーマの一つとして、「うどん巡りの旅」をまだまだ継続していきたいと思います!