小江戸川越は、古い町並みを楽しめる観光スポットです。
新宿からJR川越駅までは、電車でわずか1時間の距離なので、気軽に行ける観光地です。
テレビではよく取り上げられていますが、いざ自分が行くとなった時、どこを巡るかポイントを押さえておかないと、せっかく行ったとしても、勿体ない思いをしてしまいます。
ぜひ、周っておきたい場所は押さえて、効率良く周れると、小江戸川越を存分に楽しめます。
この記事では、有名スポットやお寺、スイーツ等の「小江戸川越」全体を楽しめる、お散歩コース紹介します。
小江戸川越とはどんな場所か?おすすめの散歩コース!
人気の観光地だけあり、平日でも混雑しています。メインの通りは「川越一番街商店街(蔵造りの町並み)」です。この通りには、国の重要文化財もあったり、建物を見ているだけでも楽しめます。有名な場所に「時の鐘」があります。
アクセス:西部鉄道新宿線の「本川越駅」から徒歩14分
駐車場:周辺に時間貸し駐車場有
トイレ:公衆トイレ周辺に完備
【本日歩いたお散歩コース】
本川越駅🏃 → 川越一番街商店街🏃 →「時の鐘」🏃 → 川越城中ノ門堀跡🏃 →本丸御殿🏃 → 三芳野神社🏃 → 菓子屋横丁🏃 → 本川越駅🏃
【小江戸川越おすすめポイント】
- 「川越一番街商店街」周辺に、古い町並みが集約されているので、全部楽しめる。
- スイーツショップやこだわりのコーヒショップが多いので、カフェ巡りとしても楽しめる
- 観光客が気軽に楽しめるよう、食べ歩きスイーツが多かったりトイレも多く設置されている
川越一番街商店街
歩いているだけでも、楽しめます!昼間はかなり人通りや、車が多いので一番混雑します。
入口には、「蓮馨寺(れんけいじ)」があります。
諸願成就で有名なお寺です。
奥に入ると正面に、「おびんずる様」が鎮座しています。触った所が治る仏として大人気です。
一番街の町並みです。写真を撮っている方が多かったです。
1792年(寛政4)に建てられた大澤家住宅は国の重要文化財に指定されています。
「亀屋栄泉」という和菓子屋さんで、生どら焼を買ってみました。
小倉と抹茶の2種類を買ってみました。
どちらも、クリームがたっぷりで、甘すぎず軽くて美味しかったです!
「時の鐘」
一番街のメイン通りから、見上げる事ができます。
川越のシンボルであり、度重なる火災で焼失して、何回も建て直しがされ4代目だそうです。
鐘は今でも鳴らされており、この音色が、環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に認定されています。
「時の鐘」の少し先に行くと、スタバを発見しました。
外観が川越の町並みに合わせていてオシャレです。
川越城中ノ門堀跡
「時の鐘」から、歩いて7分程の場所に、川越城中ノ門堀跡があります。
川越城の多くは取り壊され、唯一残った堀跡です。掘跡の周りは民家に囲まれています。
奥へ行くと、くぼんだ堀跡が見えます。
本丸御殿
川越城唯一の遺構であり、日本に2つしか現存しない「本丸御殿」です。
開園時間:午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料金:一般100円、大学生・高校生50円
休館日:毎週月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始(12月29日から1月3日)、館内整理日(毎月第4金曜日、但し休日は除く)
駐車場:あり
トイレ:あり
「川越城図」どれだけ大きかったかわかります。
三芳野神社
本丸御殿の向かいにあり、三芳野神社は、童謡「とおりゃんせ」の発祥の地と言われています。
側面の模様も鮮やかです。
菓子屋横丁
菓子屋横丁にある、有名やパン屋さん「楽々」に行ってきました。向かいには系列のハンバーガー屋があり、行列でした。
ここの人気ナンバー1の「お味噌のパン」を買ってみました。
お味噌のパンは、甘じょっぱいメロンパンと言った感じでしょうか?パンと外のクッキー生地にも味噌が練り込まれていました。
まとめ
新宿から1時間で、懐かしい古い町並みが楽しめる川越は、歴史ある建物と現代スイーツが融合して、オシャレに懐かしい観光地でした。デートでも家族連れでも楽しめる場所で、何回でも楽しめる場所となっています。