6月25日から7月3日は「秩父華厳の滝」はライトアップされています
埼玉県秩父市にある「秩父華厳の滝」は、秩父八景の一つと数えられていて、水のせせらぎと、自然に囲まれた、秩父の名所です。
落差約12mの美しい滝で、日光の華厳の滝にその形が似ていることから名付けられたそうです。
2022年6月25日より7月3日まで、ライトアップされるとの事で、早速行ってみました。
「秩父華厳の滝」見どころ
- ライトに照らされた滝、透明度の高い水面が美しく、まるで絵画のようで美しい。
- 混雑はしないので、ゆっくりと滝を眺める事ができる。
- ライトアップの時間以外は、滝壺や、滝を上から見下ろせたり、空滝大不動尊を観る事ができる。
- 近くに温泉が多いので、日帰り湯で温泉も楽しめる
住所: 埼玉県秩父郡皆野町上日野沢3311−1(秩父華厳の滝茶屋)
ライトアップ時間:18時~21時(最終入場20時30分)
駐車場:無料駐車場(10台)
トイレ:あり
坂が多いので、履き慣れた靴でいく事をおすすめします。
今回、日の入りは19時の予定でしたが、だいぶ早めの17時40分頃に到着しました。
駐車場が10台しか止める事が出来ないので、止められるか心配でしたが、2台位空いていました。
駐車場は、秩父華厳の滝茶屋の手前にあります。分かりやすく、看板が立っています。
秩父八景とは?
- 秩父華厳の滝
- 両神山
- 三峰山
- 武甲山
- 音楽寺(札所23番)
- 瑞岩寺
- 破風山
- 長瀞
秩父も、奥が深いですね。
ライトアップ前に滝壺へ
ライトアップが始まるまえに、明るい「秩父華厳の滝」も観に行ってみました。
段々と、滝の全貌が見えてきます。
残念ながら、ライトアップ時は滝壺へのルートは封鎖されてしまいます。
滝壺までの道のりは、人とすれ違えない位、道幅は細いので注意です。
一直線に落ちる様は、圧巻です。
水が透き通っています。
ライトアップが始まると封鎖されます。
空滝大不動尊
空滝大不動尊までは、坂を更に上に、上がっていきます。
勾配が結構あるので、汗だく、息切れしてしまいます。
空滝大不動尊へ上がる坂も、ライトアップ時間帯は通行止めになっていました。
観に行く際には、明るい時間帯に行きましょう。
坂を上りきって、左側に進むと、大きな背中が見えてきます。
空滝大不動尊、滝を見下ろしています。
よく見ると、右側の目と牙が上を向き、左側の目と牙は下を向いていて、
これは天地眼(てんちがん)と言い、天から地まで全てを見渡している事を表しているそうです。
空滝大不動尊の横からは、秩父華厳の滝を上から見下ろす事ができます。
日も落ちてきて、ライトアップされてきました。
日が完全に落ちる前でしたが、暗くなるにつれてライトアップされていきました。
時間は18時30分位だったでしょうか。
人もまばらだったので、ゆっくり滝を観る事ができました。
日も落ちて、真っ暗だとライトアップも、もっと綺麗になりますね。
「秩父華厳の滝茶屋」で一休み
秩父華厳の滝茶屋で、ソフトクリームを食べました。ライトアップ期間中は、ライトアップの営業時間に合わせて、夜間も営業しています。
ソフトクリームは、味の種類が沢山あり、1番人気は、ホワイトモカのようです。
2番人気の抹茶のソフトクリームを食べました。380円でカップか、コーンか選べます。
支払いは、現金かpaypayが使えました。
坂を上って、かなり体力を消耗したので、疲れた体に、冷たくて甘いソフトクリームとても美味しかったです!!
まとめ
9日間の開催の初日に、今回、ライトアップの秩父華厳の滝を観に行ってきました。
秩父には、他にも周辺に、「秩父ミューズパーク」「芝桜の丘(羊山公園内)」「道の駅ちちぶ」や温泉やキャンプ場があり、観光に力を入れているのが伺えます。
1日中楽しめる場所が沢山あるので、秩父観光に行ってみてはいかがでしょうか。