「食べ物を落としても3秒以内に拾えばセーフ!」の「3秒ルール」って
子供の頃、よく使っていませんでしたか?
これは「落としても、3秒以内だったら食べても大丈夫」というルールで、
床に落としたお菓子を、すぐに拾って「フゥー」っと吹いて、菌を飛ばして
食べていました。
ちなみに、アメリカでは5秒ルールなんだそうです。
あたり前ですが、菌は落としたら付くそうです。
よくお腹壊さなかったなぁと不思議です(笑)
この3秒ルールとは打って変わって、
6秒ルールという考え方があるそうです。
しかも大人にとって、大事な考え方になっていて、
私もこれを知ってから、仕事や物事への向き合い方が楽になりました。
では6秒ルールって何?
6秒ルールというのは、
- イライラする
- ムカーッと腹が立つ
と感情的になってしまった時、
まず6秒間怒りをしずめる。6秒間はその事に関して意識的に何も考えない。
すると意外に、怒りって和らいでくるものです。ピークアウトする感じです。
だめだ。。
よし!6秒間落ち着かせよう
ピーク時に感情の赴くまま放置してしまうと、
ずーっと尾を引いてしまいます。
大変お恥ずかしいですが・・自分のイライラ体験談
①職場の事務所で、手洗いの時に使うペーパータオルを使おうとしたら補充されていなかった。
→ 「次使う人の為に、何で補充してないんだ(イライラ・・・)」(心の中)
②昼食時、燃えないゴミに食べたカップラーメンと一緒に割りばしが捨てられていた。
→ 「分別しなさいよっっ!!」(心の中)
こんな風にイライラしてました。
と些細な事ですが意外にイライラって、蓄積されるもので、
イライラが続くと、「ムカー!!」ってなってしまいます。
こんな時、6秒ルールを意識してみると、
「イライラする事が、そもそも間違っている」と考えが変わったんです。
- 「こんな事位出来て当たり前」「何でこの位出来ないんだ」は自分基準だった
- 「出来て当たり前」は自分の価値観で、やり方伝えていないではないか
という結論に至ったんです。
改めて、補充のタイミングと、社内のごみの分別方法ついて説明しました。
何てことない、これで、全て解決でした。
冷静に考えて、何もイライラする要素は無かったんです。
この6秒ルール、「アンガーマネジメント」と呼ばれる手法なんだそうです。
怒りをコントロールするという考え方です。
一瞬浮かんだ、感情で損をしたり、ストレスを貯めてしまい、これは勿体ないです。
この6秒は、こういう時は長く感じるのかもしれませんが、
感情沈めて、冷静に振り返るにはちょどいい時間になっています。
怒りを覚えたり、イライラした時は、この「6秒ルール」ぜひ思い出してみて下さい。
おまけ「旅くま的リラックス方法」です!
イライラが続いたり、ストレスが溜まっているなぁと感じた時は、積極的にリラックスする時間を作っています。中でもお気に入りがお風呂の入浴剤とアイマスクです!
お風呂の入浴剤は、
コンパクトで手軽さと、旅にも持っていけるので、バブのゆずの香りがお気に入りです。
ゆっくり浸かると、ゆずの香りでとてもリラックスできます。
めぐりズムは、じんわり温かくなって、目がスッキリします。
いつも、気が付いたらいつの間にか寝てしまっています。
こちらのあずきのチカラもお気に入りで、電子レンジで温めて使い、繰り返し使えるので経済的です。
適度な重さと温かさで、目元がリラックスできます。