【暗号資産】超初心者にわかりやすく説明します。 仮想通貨と暗号資産の違いは？

暗号資産って何？暗号資産と仮想通貨の違いは？

暗号資産（仮想通貨）とは、ビットコインやイーサリアムが代表的で、インターネット上でやりとりされる電子データの事を言います。紙幣などは存在せず、全て電子データで完結します。

法定通貨ではないので、銀行のようなお金を引き出したり預けたりといった、管理する公的な部分は存在しません。その為、価値の変動が大きいのはメリットであり、デメリットです。暗号資産を使った詐欺等も多いのも事実です。

仮想通貨と暗号資産とは何かというと、

仮想通貨＝暗号資産

同じものを指します。

資金決済法の改正（令和２年５月１日施行）により、法令上、「仮想通貨」は「暗号資産」へ呼称変更されました。
引用元：金融庁ＨＰ（暗号資産の利用者のみなさまへ）

暗号資産は、支払いや法定通貨に交換できるのもメリットです。

暗号資産は、「交換所」や「取引所」と呼ばれる事業者（※１）から、入手、法定通貨と暗号資産への双方の換金ができます。

※１事業者とは

金融庁・財務局の登録を受けた事業者のみが行う事が出来る。交換所や取引所で、暗号資産を入手する際には、金融庁の登録事業者であるかを確認しましょう。

令和4年6月17日現在の、「暗号資産交換業者登録一覧（金融庁）」はこちら

暗号資産は、「ビットコイン」と「アルトコイン」とに分けられています。

アルトコインとは？

アルトコインの意味は、Alternative Coin（代替のコイン）の略で、ビットコイン以外はアルトコインと呼ばれる。アルトコインは殆どは、ビットコインを基にしたコインである。

イーサリアム、リップルがアルトコインの代表的なものである。

ビットコイン等の暗号資産の多くは、オープンソース（※２）で開発されているので、アルトコインを、自分で作る事も出来ます。

※２オープンソースとは？

設計図にあたるソースコードを無償で公開して、誰でも自由に使用したり改良したりできること。

ビットコインもオープンソースであるので、アルトコインの多くは、ビットコインのソースコードを利用されて作られている。

アルトコインは、世の中に普及しているものから、独自の物も多いので、入手する時はしっかり調べて納得して入手しましょう。アルトコインは次々と新しいものが出来ているのが原状です。

暗号資産は、「取引所」で購入が可能です。主な取引所は以下になります。

取り扱っているアルトコインは、取引所によって異なります。

いづれも、口座開設は無料でできます。

暗号資産（仮想通貨）について、簡単にまとめてみました。これから、活用する場面が増えていくと予想される暗号資産について、少しでも理解を深めて、口座開設を検討してみるといいでしょう。